
【AIセミナー開催レポート】沖縄県経営者協会主催「次世代経営者育成塾」にて、代表の照屋がAI経営戦略について講演しました
2025年10月8日(水)、沖縄産業支援センターにて一般社団法人沖縄県経営者協会が主催する「第13期実践経営塾後継者育成セミナー」が開催され、当社の代表である照屋寛樹が「AIを活用した経営戦略」というテーマで登壇いたしました。
本セミナーは、沖縄県内を代表する企業の経営幹部の皆様を対象としたもので、当社代表の照屋も「県内大手企業の経営幹部の皆さまに全力投球!」という熱い思いで、2時間の講演を務めさせていただきました。
Googleの生成AIGemini(ジェミニ)のスマホアプリを活用し、Deep Resarchで自社のAI戦略のレポートを作成したのちに、GoogleのNotebookLMのアプリで音声解説を作成。
沖縄の未来を切り拓く「沖縄流AI経営」とは
今回の講演で、私たちが最もお伝えしたかったのは、独自の経営コンセプトである「沖縄流AI経営」です。
沖縄流AI経営とは? AIを、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出す「優秀なパートナー」として経営に導入すること。AIに面倒な仕事や複雑な分析を任せ、人は人にしかできない温かみのあるサービスや新しいアイデア創造に集中する。この「AIと人間の協業」によって、生産性と創造性を飛躍させ、沖縄の未来を切り拓く新たな経営スタイル。
私たちは、AIは単なる業務効率化ツールではなく、沖縄の文化に根ざした「ゆいまーる」「ちむぐくる」の精神のように、人と人とが助け合い、それぞれの強みを最大限に活かすためのパートナーであると考えています。
講演では、このコンセプトを体現するための具体的なAIツールとして「Google Gemini」や「NotebookLM」の活用法を、実演を交えながらご紹介しました。パソコンを使用せずに、参加者全員がスマートフォンのアプリで音声入力だけで生成AIの使い方を実践で学びました。
参加者の皆様からの声
セミナー後、参加者の皆様から温かいお言葉を多数いただきました。アンケートに寄せられたご感想の一部をご紹介します。
- 「AIについて全く使ったことがなかったので、具体的な活用方法を学べてとても良かった。今後の業務効率化に活かしていきたい」
- 「実務での活用イメージが湧いてくる内容で有意義でした。管理職層や社員にもこのような研修が必要だと感じました」
- 「人材育成に活用し客観的な評価に繋げられるのは納得性が高い。AI活用は言語化と具体化を訓練し最大化することが重要だと感じた」
- 「初めてGeminiを使用しました。使いこなすには時間がかかりそうですが、社内の業務効率化に有効なツール、不可欠になると思いました」
皆様の真剣な眼差しと、AIへの期待の高まりを肌で感じることができ、大変有意義な時間となりました。
この度の貴重な機会をくださいました一般社団法人沖縄県経営者協会様、そしてご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
BrandBuddyzは、これからも沖縄県の企業の皆様と共に、AIを活用した新しい経営の形を創造し、沖縄経済の発展に貢献してまいります。