
【開催レポート】うるま市商工会観光サービス部会主催「Google Gemini & Gemini Notebook 2時間集中AIセミナー」
本日9月17日、うるま市商工会観光サービス部会のご主催により、生成AIの最前線を体感し、実務への導入を目指す「Google GeminiおよびGemini Notebook(NotebookLM)を2時間で学ぶセミナー」が開催されました。
本セミナーは、BrandBuddyz合同会社の代表である照屋が講師を務め、進行いたしました。 観光・サービス業界においては、人手不足の解消や業務効率化、国内外の観光客に対する魅力的なプロモーションなど、多岐にわたる課題が存在します。
本日はそれらの課題を解決するための「優秀な相棒(バディ)」として最新のAIツールをどのように活用すべきかを、座学だけでなく実践的なデモンストレーションやワークショップを通じて深く学ぶことを目的として実施いたしました。
ChatGPTによる自己紹介とGeminiLiveによる出欠確認
セミナーの冒頭では、参加者の皆様にAIの進化を直感的に理解していただくため、これまでにない革新的なアプローチで場を立ち上げました。
まず、ChatGPTの「音声モード」を活用して会社紹介を行い、人間と遜色のない自然な発声と対話能力を披露しました。
Google Geminiの「ライブモード(Gemini Live)」を用いた出欠確認のデモンストレーションを実施しました。ここでは、Google Workspaceとの強力な連携機能を活かし、事前にGoogleドライブに保存してある「本日のセミナー参加者リスト」をGeminiに読み込ませ、内容を正確に把握させました。
その上で、本番の会場でGeminiに一人ひとりの参加者の名前を音声で呼び上げさせ、呼ばれた参加者が「はい」と返事をするというインタラクティブなやり取りを行いました。
AIが自律的にリストを管理し、音声で人間のファシリテーションを代行する様子に、会場からは大きな驚きの声が上がり、AIのビジネス現場における実用性の高さを強く印象付けるスタートとなりました。
音声AIの実務応用と、クリエイティブを刺激するワークショップ
続いて、Geminiライブモードをさらに活用し、Googleカレンダーに登録された本日のスケジュールを音声で紹介するデモンストレーションを行いました。画面を操作することなく、対話のみで予定の確認ができるこの機能は、接客や移動が多く手が塞がりがちな観光・サービス業の現場において、非常に有効な業務サポートツールになることを実感していただきました。
その後は、参加者ご自身にも参加いただくデモンストレーション・ワークショップへと移行しました。Geminiを使って、観光PRに使えるような魅力的な画像生成や、動画コンテンツ生成、相談といった日常業務におけるアイデア出しなど、あらゆるジャンルのタスクをAIに依頼するプロセスを体験していただきました。

マルチモーダルな情報を瞬時に処理するAIのパワーに、多くの参加者が熱心に耳を傾けられていました。
沖縄県うるま市商工会AIセミナー画像生成01.png)
AIを使いこなす鍵:「プロンプトの4点セット」とバディフレームワーク
セミナー中盤では、BrandBuddyz合同会社が提唱する、AIを単なる検索ツールではなく、共に業務を遂行する「バディ(相棒)」として活用するための「バディフレームワーク」について解説しました。


AIから期待通りの結果を引き出すためには、人間の頭の中にあるフワッとしたイメージを明確な言葉にする「言語化の大切さ」が必要不可欠です。 そのための具体的な手法として、指示文(プロンプト)を構成する「プロンプトの4点セット」を詳細に紹介しました。
-
【役割】:AIにどのような専門家として振る舞わせるか(例:ベテランの観光ツアープランナーとして)。
-
【目的】:何のためにそのアウトプットが必要なのか(例:新規顧客を獲得するためのSNS投稿を作成する)。
-
【条件】:絶対に守ってほしい制約事項(例:ターゲットは30代女性、文字数は300字以内、親しみやすいトーンで)。
-
【形式】:どのような形で出力するか(例:箇条書き、表形式、キャッチコピーと本文を分ける等)。 これらの要素を意識して言語化することで、AIの出力精度が飛躍的に高まることを、講師の実務経験も交えながら具体的に解説いたしました。
AI社員があたりまえになる時代
現在のAI利用は、チャットでの指示だしから、AIエージェントに移行しています。AIエージェントがAI社員となり、外部とコミュニケーションをすることは当たり前になりつつあります。

Gemini Notebookの実践
セミナーの最終盤では、自社独自のデータを効果的にAIに学習させる「Gemini Notebook(NotebookLM)」の解説と実践を行いました。このツールは、ユーザーが指定した資料のみを参照して回答を作成するため、ハルシネーション(AIの嘘)を大幅に防ぐことができます。
実践ワークでは、ソース(情報源)を追加する際の注意点として、「読み込ませる情報が本当に信頼のおける正確なデータかどうか」を見極めることの重要性を強く訴えかけました。
AIは与えられたデータを正として処理するため、元となるデータが正確でなければならないという情報リテラシーの観点を共有しました。 追加したソースの情報をAIが自動で整理し、AIスピーカーが対話形式で音声解説してくれる「Studio機能(Audio Overview)」の実演を行いました。
総括と今後の展望
本日の2時間のセミナーを通じて、参加者の皆様には「AIの基礎」から「自社業務への実践的な活用法」までを深く学んでいただきました。講師の照屋からもお伝えした通り、今回習得された「言語化の力」や「プロンプトの技術」、そして「Gemini Notebookによる情報活用術」を駆使し、日々の業務効率化や新たな観光サービスの創出に繋げていただけると確信しております。
最新AIという強力な「バディ」と共に、うるま市の観光産業がさらに発展していくことを期待し、本日のセミナー実施レポートとさせていただきます。
【本件に関するお問い合わせ・AI研修・導入のご相談】
▼AIセミナー相談依頼(商工会・地域団・企業さま)
https://share.hsforms.com/1EzTTaBreQACNnJXz4Ui3Yg2ohhk
▼AIバディ経営無料診断はこちら
https://www.aibuddyz.com/diagnosis-buddyz
▼AI導入・Buddy経営の特別講座・企業向けAI導入コンサルティングサービス
https://www.aibuddyz.com/buddy-plan
▼AI事業専用Webサイト
https://www.aibuddyz.com/


沖縄県うるま市商工会AIセミナー画像生成02.png)
